5月6日(金)の総合の時間を使って、『探究的な学習』のオリエンテーションが行われました。

『探究』とは、どのような事を示すのか❓
『探究的な学習』は何故必要なのか❓
講義形式ではなく、生徒に考えさせる時間を与えたり、その場で発表させたりと工夫を凝らしたオリエンテーションでした。
『探究的な学習』の時間では、
生徒達は、自らが興味を持っている各分野に分かれて活動します。
また、教員は自らの教科に関連した専門性を活かした指導をすべく、それぞれの専門性と共通した分野の生徒を担当します。
そして、クラスの枠組みを取り払った、大学のゼミ🧪の様な形式で取り組む予定です。
生徒自身が興味関心を持つ分野を深く研究し、教科担当制である中学校教育の強みと教員それぞれの独自性と専門性を活かした取組となります✨
オリエンテーションで紹介された、歴史的に有名な物理学者であるアルベルト・アインシュタインはこのような名言を残しています。
It’s not that I’m so smart,
it’s just that I stay with problems longer.
私は、それほど賢くはありません。
ただ、人より長く一つのことと付き合ってきただけなのです。
担当教員のアドバイスのもと、自ら問題を見出し課題を設定するスキルを身につけていきましょう‼
そして、今まで学習してきたすべての知識と経験をフル活用して、設定した課題を解決する『探究』のスキルを身につけていきましょう💪
生徒達が近い将来直面する、誰もが経験したことのない未知の問題に対して向き合い解決することができる人材となるよう、しっかり取り組んでくれることでしょう✨
探究とは…と、生徒に問う場面
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探究のプロセスの説明
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